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ディズニーログ・子供と楽しむ旅

2022秋4歳0歳DCL&WDW【準備編:⑮コロナ関係の申請いろいろ】

2022年10月後半に予定している、DCL:ディズニークルーズライン(WISH/4泊バハマコース)と、WDW:ウォルトディズニーワールドの滞在、計10泊12日について、準備項目をひとつずつ記載していきます。

このページではコロナ関係の申請いろいろについて書いています。ここにある情報は2022年10月現在の情報です。個人が調べたものですので、書いてあることをすべて鵜呑みにしないようお気を付けください。

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コロナ禍になり誕生した諸々の手続き

2020年にコロナが始まり3年目。まずこの段階で子連れで海外旅行に行くことについて、批判的な意見もあるのかなと思う。幸いにも私の周り、職場・保育園・親族などは肯定的な意見が多く(本当はどう思っているのか知らんけど)、心をざわざわさせずに済んだので助かった。

福祉施設で働く中で、いろいろな利用者、職員と接してきて考えるのは、人はいつ死ぬかわからないってこと。同じように、病を予知することもできない。そしてウクライナの戦争を見ると、人はいつ自由を奪われてもおかしくないことを実感する。

やりたい事をやりたい時にやる、それがどんなに難しいことか。それができるチャンスがあるなら、手にしない理由はない。

私はディズニーに人生支えられて生きてきて、WDW50周年は行かねばならぬ義務も感じている(大げさ)。感染対策を万全にしながら、人生を楽しみたい。

 

さて、今までの海外旅行と大きく異なる点のひとつに「コロナ関係の手続き」がある。これが情報も少なく面倒だし不安も大きかった。ちなみにワクチンスペックは下記のとおり。ワクチン接種したかどうか、何回接種したか、本人の年齢によって対応が変わってくる。

  • パパママ:ワクチン3回接種済み
  • 息子4歳0歳:ワクチン接種なし
  • マイナンバーカード全員分取得済み

今回、渡米直前にいろいろなルールが緩和され、本当にラッキーだった。持ち前の運の良さに感謝。必要な書類などは刻々と変わっているので、ここにある情報(2022年10月現在)を鵜呑みにしないでほしい。

 

 

アメリ

まず渡米するにあたり必要だったPCRは2022年6月から不要となった。その代わり18歳以上はワクチン接種証明と宣誓書を提出する必要がある。ワクチンの必要な接種回数が、1回か2回か3回か、明確な数字はわからないけれど、他の資料では2回分を記載することが多かった。

 

VeriFLY アプリ

今回もJALを使うが、ホームページに出入国について詳しい説明がある

また、新型コロナウイルス感染症関連デジタル証明書アプリ「VeriFLY」についてというサイトに出国に活用できるJALアプリの紹介がある。

このアプリに登録しようと思ったら自撮りの指令が出てきた。寝起きパジャマでスタートすることはおすすめしない(アップロードもできる)。このアプリは私のアカウントで家族全員分登録できた。家族全員の顔写真が必要になる。

VeriFLY: Fast Digital Identity

VeriFLY: Fast Digital Identity

  • Daon Inc.
  • 旅行
  • 無料

apps.apple.com

 

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

接種証明書はアプリでゲットできる。マイナンバーカードとパスポートが必要。マイナンバーカードは早めに取得できていたので、証明書自体はすぐに得ることができた。マイナンバーカード便利。

ここがデジタル庁の公式サイトで、接種証明書アプリについて紹介してくれているんだけど、簡素すぎて公式なのか疑うレベル。一般人がアプリについて紹介しているまとめサイトみたいに見える。

日本語版と英語版を取得できるので、英語版を「画像として保存」して、念のため印刷しておく。

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

  • デジタル庁
  • メディカル
  • 無料

apps.apple.com

www.digital.go.jp

 

 

対 DCL

ディズニークルーズはアメリカの中でもコロナ対策が厳しい状態が続いていて、乗船前のPCR検査ではじかれて乗れない、っていう話を見て戦々恐々としていた。そんな中大人はワクチン接種があればPCR不要のニュース。嬉しかったけれど、心配なのは子供ふたり。4歳も0歳もPCRをしなければならないということで、いろいろ検査場を探して、やはり羽田空港に早めに行ってやるしかないんかな・・・、それで陽性になったら行けないんだな・・・と思っていたら、

私たちのクルーズ出航日の直前から4歳以下のPCRが不要になった!

嬉しくて小躍り!そしてこの興奮を誰とも分かちあえない悲しみ!(夫は何もわかっていない)

出発に向けて、クルーズ内キャラグリでのハグも再開するし、オハナのキャラグリも再開するし、まじで運がいい。ありがたい。これからも仕事がんばるし、神社仏閣に行った際にはお賽銭を入れるようにします。

 

セーフパッセージ Safe Passage 

さて、今度はセーフパッセージである。クルーズのオンラインチェックインがクリアになると、セーフパッセージにワクチン接種証明を登録せよというメールが来る。すべて英語なので、わからない時は文章を長押しして「翻訳」をタップ(iPhone)。

アカウントを作る時の注意は、パスワードに大文字小文字数字記号すべてを入れなければいけないってことと、大人はひとり1アカウント作らなきゃいけないってこと。我が家で言えば、まずは私のアカウントを登録、その後夫のアカウントを別のメールアドレスで登録しなければならないのである。アメリカ人とか10人くらいの大家族で来ることが多いイメージだけど、そういう時もひとりずつアカウント作ってんのかな?大変だな。

アカウント登録の際にはDCLの予約番号が必要になる。それを登録すれば参加者情報がすべて出てくる。すごい。あとは指示通りに進めばいいだけだが、詳しい説明サイトもないので、英語がまるっきりわからない人はけっこうしんどいのではないかと思う。

途中で接種証明書をアップロードする必要がでてくるが、前述した接種証明書アプリで保存した画像を使えばOK。私の分はスマホ、夫の分はPCで登録し、どちらも特に不便はなかったけれど、この画像アップロードを考えるとスマホが便利かも。

乗船10日前に登録して、その2日後には「Clear To Sail」のメールが来た。早い。嬉しい。一安心。

 

 

WDW

WDWの「Know Before You Go」にはコロナ対策が掲載されているが、現状は最小限の対策に収めている印象。マスクについては、ワクチン接種をしていないゲストに推奨されている。WDW入園に伴う申請は特に不要。

 

 

 

対 日本

2022年9月からワクチン3回接種で72時間前のPCR検査が不要になった。これでひとつ、大きな心配だった「帰れない」ということがなくなったので一安心。

日本帰国については、JAL日本に入国するお客さまへというページを参考にした。大体の流れはこんな感じになっている。

My SOS

アプリとは主に「MySOS」のこと。アプリをダウンロードし、海外旅行向けかどうかの質問に「はい」と答える。パスポート番号や飛行機の座席番号が必要になる。ここに詳しい説明が載っているが、サイトの指示通りに進めば大丈夫と思う。宣誓書もこちらでカバーできるっぽい。入国日は帰国日でいいんだろうかとか、14日前からの体調も登録しちゃっていいんだろうかとか、疑問は残るが、一通り進めてみた。

セーフパッセージ同様、大人は各自、自分のアプリで登録が必要そう。子供2人は私に紐づけて、夫は夫でアプリをダウンロードしてもらい、自分で登録してもらった。

www.jal.co.jp

MySOS

MySOS

  • Allm Inc.
  • メディカル
  • 無料

apps.apple.com

teachme.jp

 

 

あとは祈るのみ

これで無事に出入国できるはず。全体的に「これで本当に大丈夫なのかなぁ…」という不安がつきまとうが、チェックマークもついているし、きっと大丈夫なんだろう。

書類になりそうなものはすべて念のため印刷。スマホが落ちると困るので充電器を持ち運んでおくつもり。モバイルバッテリーも持っていきたいけど度々没収されてきた(主に中国)ことがトラウマなので、どうしようかなと悩み中。

 

 

 

 

 

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