2022秋4歳0歳DCL&WDW【現地編:⑦2日目 DCLセイルアウェイパーティーとアレンデールでの夕食】
2022年10月後半に旅した、DCL:ディズニークルーズライン(WISH/4泊バハマコース)と、WDW:ウォルトディズニーワールドの滞在、計10泊12日について、備忘録を記載していきます。
このページでは2日目のセイルアウェイパーティー、ドアデコレーション、アレンデールでの夕食について書いています。
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セイルアウェイパーティー
セイルアウェイパーティーの時間が迫っていたので、急いでデッキに出る。時間ギリギリだったので人はたくさんいたけれど、殺伐としている感じはないし、隙間が多いので最前列とかでなければちゃんと場所はある。私たちはここらへんで鑑賞。
長男が疲れのせいか「見ない、帰りたい」と言い始め、ママ(オタク)は焦る。なんとかなだめすかして無事にパーティー開始。
キャラ大集合って感じで華やか。そしてアメリカンなざっくりとした感じ。途中からダンスパーティー的なものが始まり、これいつまでやるのかな…って感じだったので退散。現地人はキャラと踊れて楽しそう。
キャラクターグリーティング(キャプテン ミニー)
パパと子供たちは部屋に帰り、わたしだけミニーちゃんのグリーティングへ。アプリに時間と場所が表示される。だいたいグリーティングは30分で、その間に行けばいいんだけど、意外と列が伸びるので早めに行った方がいい。
同じ場所でキャラが立て続けにグリをする場合、ミニーに並んでいても、途中でキャラが変わる。なので、ミニーの前に誰かがグリをしていたら、ミニー開始の5~10分前くらいにその列の一番後ろに並ぶと、ミニーに切り替わってすぐにグリができたりする。
グリは一度のターンで、ハグ、サイン、一緒に撮影(フォトパス、自分のカメラ)、ソロ撮影までできる。盛りだくさん!この時、コロナの影響で日本ではハグ禁止中だったので、クルーズでキャラにハグできて泣きそうなくらい感動した(照)キャラだけで撮る人は少ないため、撮る場合はキャストに「solo OK?」的なことをいうと、いいよいいよもちろんだよ!みたいな感じに言ってくれる。
ドアデコレーション
部屋では次男爆睡。長男はバルコニーをエンジョイしていた様子。出港したばかりの時の写真。
ドアデコも完了。やっぱディズニーにすればよかったかしら…と思っていたら、通りすがりのゲストが褒めてくれたりもした。部屋の場所がわかりやすいというメリットはあるので、やってみることをおすすめする。
ときどき良くわからない謎のお土産がドアに引っかかっていたりしたのも、もしかしたらドアデコをしていたからなのかな…。
アレンデール:フローズン・ダイニング・アドベンチャー
クルーズでの初めてのディナー。ローテーションダイニングなので、毎晩向かうレストランは指定されている。で、その記念すべき初ディナーに見事遅刻!!ミニーグリでギリギリを攻めすぎたことと、身体の疲れが限界で、仮眠のつもりが長引いてしまったことが原因。反省。
クルーズでは担当のレストランキャストが2人つく。レストランが変わっても、毎晩会うことになるキャストだ。サブとメインの方がいて、サブは飲み物を聞いてくれて、メインは食事を聞いてくれる。んで、この方々の英語がまじでまったくわからなくて困った。優しく笑顔でめちゃめちゃ話しかけられるんだけど、レストランも賑やかで聞こえにくいこともあり、本当に困った。なんとか日本語メニューを見たり(日本語メニューを見てもそれがどんな料理かはわからない)、オーソドックスなオレンジジュースと言ってみたりしてみるが、おそらくもっといい方法があったはず…。自分のコミュ力の低さに絶望する。
夕食中、フォトパスが回ってきて写真を撮られる。謎の写真タイム。
ショーを最初から見ていなかったので良くわからないけれど、生歌、生演奏が楽しい。途中会場の子供たちが演者といっしょにパレードをしたりする。
食事は美味しい!暗くて、これがなんなのかは良くわからず。でも美味しい。
次男は最初から最後まで寝っぱなし。長男は途中で力尽きた。子供用の食事を残したから部屋に持ち帰りたくてドギーバッグをお願いしたんだけど、無料(インクルーシブ)だし、おなか減ったらルームサービスもあるんだから、持って帰ってもしょうがないよ(意訳)って言われ断念。まぁ言っていることは確かだ。
デザートメニューもあるんだけど、おなかいっぱいで頼めず!
レストランの出入口にあるアートが素敵すぎる。
ゲストサービス
1ドル100円の時に両替しておいた現金ドルをチャージしたくてゲストサービスへ。でも夕食後に行ったら激混みだったので、一度部屋に戻ってタイミングをずらす。
ゲストサービスでは日本人キャストが出てきてくれて、大変に助かった。クルーズでは現金ドルをチャージして、クレカ決済金を減らすことができる。でもあんまり意味ないな!結果としては現金ドルを無理に使おうとせずWDWでギフトカードにすればよかったなと思った。
盛りだくさんの一日目が終了。明日はハロウィンパーティー!
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2022秋4歳0歳DCL&WDW【現地編:⑥2日目 DCL乗船~キッズエリア・客室】
2022年10月後半に旅した、DCL:ディズニークルーズライン(WISH/4泊バハマコース)と、WDW:ウォルトディズニーワールドの滞在、計10泊12日について、備忘録を記載していきます。
このページでは2日目のDCL乗船とキッズエリア(ディズニー・オセアニアクラブ)と客室について書いています。
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いざ乗船!避難訓練に挑む
乗船して目の前がグランドホール。星型のステッキが配られて、ステージ上では可愛い謎のマダムが何かしゃべっている。(ステッキは大人も「ちょうだい」と言えばくれた)。マダムの合図とともにステッキを上に向けると天井のシャンデリアがキラキラ輝いていた。ステージ上のバルコニーからはプルートがご挨拶。めちゃめちゃ高いところにいる。
アプリを見ると、まずは避難訓練をしろ、と出る。これがまったく良くわからないまま終わった。指示された場所へ移動して看板をスキャンしたことは覚えているんだけど、あとはあまり覚えていない…。コロナ禍でアプリ上での訓練になり、簡単といえば簡単になったけれど、これが避難訓練になるのかは謎。詳しくはこちらのサイトがわかりやすい。
キッズエリア(ディズニー・オセアニアクラブ)見学
まだ客室には入れないので、キッズエリア(ディズニー・オセアニアクラブ)の見学へ。ここは基本的には子供しか入れない場所で、初日だけ大人も入れると聞いていたけれど、乗船中も親が一緒に入れるタイミングはたくさんあった。今日しか入れないからと初日に一生懸命遊ぶ必要はない。
しかし!イッツアスモールワールドナーサリー(託児所)とその隣にあるキャプテンズデッキは初日しか入れなかった(と思う)。ここだけ行って写真撮ったり遊ぶのがおすすめ。特にナーサリーは可愛い。メアリーブレア推しにはたまらない。壁画が動くギミックも可愛い。
一通り遊んだら、おなかぺこぺこなので、マーセリンマーケットへ。よほど腹ぺこだったのか、写真が1枚も残っていない。とにかく美味い美味いと感動して食べた。
いざ!客室へ!
14時頃、客室に向かってみる。私たちのお部屋は「6164」。地図を見ると船の後方「AFT」にあることがわかる。前方「FORWARD」と後方「AFT」はカーペットやエレベーターの色が違うのでわかりやすい。「AFT」は大好きなシンデレラモチーフ!かわいい!!
通路を進んでいくとお部屋発見。馬車モチーフにルームキーが差してある。いざ入室!かわいいっ!景色やばいっ!!お部屋の絵画は「アナと雪の女王」。全室シンデレラなのかと思っていたので、少し残念だったけれど、雪がキラキラしていて、これはこれでめちゃめちゃかわいい。
そして狭いっ!欧米人もこの部屋に大人4人とかで泊まるの?すごくない??窓なしの部屋はここよりも狭いはずだし、ベランダの有無も悩んだけれど、ベランダがあることで少し広く感じるから、部屋選びにちょっとお金出しておいてよかったなーと思った。
まだ荷物は届いていなかったけれど、だらだらしていたら15時前後に届いた。折りたたみのベビーベッド(crib クリブ)も届けてくれた。ベビーベッドを広げると、さらにスペースがなくなる。スーツケース等はベッド下に入れて、ベビーカーも折りたたんで棚にしまうようにすることでスペースを確保。基本的はベッドかソファの上で過ごすことになる。
↑ 一瞬でぐちゃぐちゃになる室内。右下にあるソファは夜はベッドになる。クルーズは一日2回ベッドメイクが入るので、午前中ベッドがソファに戻り、夕食時にソファがベッドになる。贅沢な気分。
事前注文していたグッズも無事に届いていた。シングルサイズの毛布くらい大きいブランケットと、かわいいクッション。写真には載っていない裏面が白いボアだった。なのでけっこう厚地であたたかい。場所を取るので持ち帰るのが少し大変だったけれど、自宅でも活用できるので買ってよかった。
グッズ事前注文の方法はこちらに記載。
kauniita-unia.hatenablog.jp
ちょっと休んだらセイルアウェイパーティーへ出発!
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2022秋4歳0歳DCL&WDW【現地編:⑤2日目 DCLチェックイン(ポートカナベラル)】
2022年10月後半に旅した、DCL:ディズニークルーズライン(WISH/4泊バハマコース)と、WDW:ウォルトディズニーワールドの滞在、計10泊12日について、備忘録を記載していきます。
このページでは2日目ポートカナベラルでのDCLチェックインを書いています。
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4回も繰り返されるドキドキ☆チェックイン
※2022年10月乗船の時はワクチン3回接種が乗船条件でした(未就学児のぞく)。チェックイン4回というのもコロナ禍だったからかもしれません。今のことはわかりません!
事前のオンラインチェックインで登録した乗船時間は12:45~13:00。ポートカナベラルに12:45に着いて、流れに身を任せて歩く。事前登録した時間にちょうどうまく到着できたけれど、前後にずれても、あんまり関係なさそうではあった(たぶん)。
まず、建物に入る前に一回目のチェック。チケット(QRコード)、パスポート、ワクチン接種証明を見せる。すっごく緊張する。まじで。乗れなかったら地獄。ドキドキしながらキャストのチェックを受けて、「WELCOME!」と言われ一安心。あ~良かったと思って扉を開けたら、なんと更なるチェックイン!!
けっこう並ぶけれど、カウンターがたくさんあるので、すいすい進む。またドキドキしながらチェックイン。クルーズに乗ることは「出国」なので、このチェックインは空港の出入国手続きに似ている。チェック終了時に謎のシールを貼られた。
2回目のチェックインを乗り越えると、今度は荷物のセキュリティチェック。クルーズに限らず、旅行中のセキュリティチェックは、子連れにとって苦行である。大きなトランクはバスに乗る前に預けてあるため、ここではトランク以外の手荷物をすべて並べていく。上着も靴も脱ぐ。大きなごみ箱があるので、この時点でペットボトルは捨てることになる。セキュリティはいつも「急がねば!」って、すごく焦るんだけど、子連れなんだし、もっとゆっくり落ち着いて行動しても良かったのかも。
一番不安だったのは、旅行用の電気ケトル。クルーズの持ち物禁止リストに入っているけれど、このあとのWDWで使いたいので用意していたやつ。「港で預けることになる」と誰かの旅行記に書いてあったので、ケトルに名前や住所も書いて、別の袋に用意しておいた。
セキュリティのキャストに「これ、あります!」と見せたら、なぜか「OK OK!」と言われ、普通に持ち込めた…。ルールが変わったのか?キャストによるのか?いずれにしても超ラッキーだった。クルーズ中も部屋に置いて普通に使ったけれど、特に何か言われることもなかった。
セキュリティチェックが終わると「INAUGURAL」の垂れ幕。初航海を意味する単語で、発音は「イノーギュラル」に近い。こんな単語、クルーズに乗らなきゃ知らなかったね!ピカピカのWISHに乗れて嬉しい!
って、ウキウキしながらエレベーター(エスカレーター脇にある)に乗っていったら、キャストが2回目のチェックインで貼られたシールを見て、下の写真の左側のレーンへ流された。その時は意味不明だったが、おそらく米国人以外のゲストはここで最終チェックを受けるのだと思う。
3回目のチェックインで、また同じグッズを見せたんだけど、ここで「ESTAはある?」と聞かれて超焦る。もう要らないと思ってトランクに入れちゃっていたから(阿呆)。「トランクに入っているのです!」とカタコト英語で伝えると、キャストのおじさんは裏に確認に行ってしまった…。不安ピーク。
キャストが確認している間に一生懸命スマホの画像を探し、事前のオンラインチェックインでアップロードしたESTAの画像を探す。「ありました!画像ならあります!!」とPRしに行こうとしたら、キャストが「オンラインで登録してるし大丈夫っぽい~」って帰ってきた。ああああ良かった。九死に一生を得た。
最後のチェックインを乗り越えて、いよいよ乗船!
3回目のチェックインで、やっと乗船番号をゲットできた。待ち合いロビーにたくさんの液晶がかけてあるので、番号はそこでチェックできる。この時点で13:15くらい。12:45についたので、チェックインには30分かかった。でもずっとドキドキしているし、スムーズなのであんまり長くは感じない。
待つ間に船の模型を見て、トイレに行く。それくらいしかやることはない。よく旅行記に書いてある船前のキャラグリはやっていなかった。昼過ぎだからかな。
船の模型の近くにQRコードがあって、それを読み込むと簡単なゲームに挑戦できる。成功すると、画像のような写真が撮れる。もっといろいろできるのかもしれないけれど、私にはそれしかわからなかった…。
船に乗ると見られるページが増えるDCLアプリは、この港の時点で開くことができた。でも初めてのクルーズなので慣れておらず、見方や場所がよくわからない。このアプリになるべく早く慣れるというのも、重要なミッションである。
15分くらい待ったところで、私たちの番号が表示された。長く伸びた列に並ぶ。ミッキー型のアーチをくぐる前に、右奥のエリアに列は進み、最初の記念写真を撮ってくれる。この時点でルームキーはないので、部屋番号をカメラマンに申告する必要がある。なので、DCLアプリに表示されている部屋番号は事前にスクショしておくことをおすすめする。
部屋番号は4桁なので、その数字をひとつずつ英語で言えば通じる。「3600」なら「スリー・シックス・ゼロ・ゼロ」または「スリー・シックス・オー・オー」となる。ルームナンバーを言う機会はけっこう多い。
次男、良い顔!
アーチをくぐると、最後のチェックが待っていた。簡易的なものだけど、都度緊張する。無事にこれも終わって、やっと乗船!!!船に伸びる通路から、たくさんの荷物が見える。今回の渡米で一番ウルウルしたのはこの瞬間だった(笑)今までの準備が本当に大変だったし、コロナで乗れない人の旅行記も読んできたから、安堵と感動が押し寄せてきた。
ポートカナベラルに12:45にバスが到着して、約1時間。いよいよWISHに乗船だ!
キャストに名前を聞かれ「Welcome!○○ family~~~!!」と歓迎を受けたら、夢の船旅のはじまりですっ。
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2022秋4歳0歳DCL&WDW【現地編:④2日目 ハイアットチェックアウト~DCL送迎バス】
2022年10月後半に旅した、DCL:ディズニークルーズライン(WISH/4泊バハマコース)と、WDW:ウォルトディズニーワールドの滞在、計10泊12日について、備忘録を記載していきます。
このページでは2日目ハイアットチェックアウトからディズニークルーズ送迎バス乗車までを書いています。
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DCL乗船まで不安な朝
まず、私はDCLに行くバスが何時に出るとか、何時までに乗ればいいとか、全然わかっていなくて、とっても不安だった。事前のオンラインチェックインで登録した乗船時間は12:45~13:00。そんなにピンポイントで乗船なの??とか思いつつ、バスの所要時間は調べる限り1時間だから、11:30くらいまでにバス乗り場に行けばいいのかな???そうなのかな???っていうフワフワした感じで朝を過ごした(結果としてはそういう考え方で良かったっぽい)。
いろいろなDCL攻略サイトを読むと、DCL乗船はなるべく早い方がいいと書いてあって、確かにそうだと思う。早く乗れれば、それだけゆっくり船で過ごせるし、結局船に乗れないと船内スケジュールが確認できないので、一日の過ごし方を確定できない。
でも今回は結果としてお昼乗船で充分良かったかなと思う。船内の時間が極端に少なくなった印象もなかったし、子連れで朝バタバタするのはしんどい。ゆとりは大事だ。
ハイアットのチェックアウトは11:00(たぶん)。朝ゆっくり準備して10:15くらいに部屋を出発。ハイアットからDCLへ荷物を運んでくれるサービスは一週間前までの事前予約が必要だったため、いろいろ面倒になって、今回は自力ですべての荷物を運ぶ。チェックアウトはカードキーを箱に入れるだけ。
↑ ハイアットのお部屋前。4歳長男はひとりで充分歩けるけれど、迷子防止と、荷物運搬の意味も兼ねてベビーカーを使う。WDWでも使いまくったが、それを現地のキャストやゲストの何人かに「もうそれ必要ないんじゃないの?」って言われるくらい、アメリカでは違和感があったみたい。
4歳長男の移動には、普段サブで使っている折りたたみベビーカー(サイベックス リベル cybex LIBELLE)が活躍した。すごく小さくなるので持ち運びがしやすいし(もうひとつのベビーカーの下にもギリ乗る)、タクシー乗る時とかも場所を取らないので良い。あと物凄く動きがスムーズ。動かしやすい。4歳長男はDCLではベビーカーを使う必要がなかったので、クルーズの狭い部屋に置くには、小さくできるベビーカーは便利だった。難点はWDWのバスで必ず折りたたまなくちゃいけなかったのが面倒だったくらい。
ホテルをチェックアウトし、空港のフードコートへ。私は時間が気になってソワソワしていたので、注文が簡単そうなマックを頼む。朝メニューで内容が良く分からず、謎のメニューを頼んだら、むちゃ少量のメニューが出てきた。「アメリカはなんでもかんでも大きいんでしょうな!」と思いこみすぎて注文に失敗してしまう…。一番上に乗っているのはチョコチップの入ったパンケーキみたいな食べ物だった。
DCL 送迎バスにチェックイン
時間が心配で、10:50には終わらせて移動!
とにかく「バスは一階!」と思って、近くのエレベーターに乗り、降りてキョロキョロしていると、知らぬおじさんが「ディズニーはあっち」と教えてくれた。いま空港の地図を見返してみると、違うエレベーターに乗っていたらDCL行きに辿り着けなかったかもしれない。運が良かった笑。
DCLのカウンターに到着。ミランダみたいなお姉さんがいて、パスポートや事前チェックインの用紙など一通りチェック。預ける荷物はここで手放す。バッグタグはあるかと聞かれるけれど、我が家には届かなかったので「無いです」と答える(出発日直前に発送されるので日本には出発日までに届かないことが多い)。でも特に何も言われず新しいものを用意してくっつけてくれた。4歳長男が乗っていた折りたたみベビーカーも預ける。
荷物がクルーズのお部屋に届くのは夕方なので、荷造りの段階ですぐ使いそうなものはトランクに入れないようにする必要がある。プールに入るなら水着とか。我が家の場合は0歳次男の食事関係を多めに手持ちリュックに入れておいたのと、ドア装飾グッズもリュックに入れておいた(これはあんまり意味がなかった)。
そして「あなた達はプルート組よ!バスは30分後に出発するから、プルートと呼ばれたら来てくださいね!」と言われたので、大人しく30分待つ。
待っている間にスタバに挑戦。用意してくれたお兄さんが無茶苦茶ゆっくりで面白かった。とんでもなくゆっくり動くお兄さんだった。バス待合所にはたくさんイスがあるので、ゆっくり待つことができた。
可愛いバスに乗車!
「プルート!」って呼ばれて、列に並んで、再度パスポートチェックして、0歳次男のベビーカーをバスの下部分に載せて、ようやく乗車!テンションあがる⤴⤴(←こんな矢印を初めて使っちゃうくらいテンションぶちあがる)。出発が11:40くらいだった。
乗車中はずっと短編アニメや、キャラの名前宛クイズなどが流れていて嬉しい。大好きなミッキードナルドグーフィーの初期短編もたくさん見ることができて、1時間のバス旅も、4歳長男は飽きずに乗ることができた。Wi-Fiはないけれどahamoが通じたので、時々電波は切れることはあったけど、クルーズアプリなどをいじることはできた。
徐々に船が見えてくる。はんぱない大きさ!人様のブログで良く見ていた写真の景色が目の前にあることに感動!!
12:45、ポートカナベラル到着!とうとう乗船だーーーー!!!
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2022秋4歳0歳DCL&WDW【現地編:③1日目 オーランド空港・ハイアットリージェンシー】
2022年10月後半に旅した、DCL:ディズニークルーズライン(WISH/4泊バハマコース)と、WDW:ウォルトディズニーワールドの滞在、計10泊12日について、備忘録を記載していきます。
このページでは1日目 オーランド空港・ハイアットリージェンシーについて書いています。
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オーランド空港 到着
18時頃、やっとこさオーランド空港到着。うれしー。子供たちは爆睡。モノレールに乗って移動して、荷物をピックアップするためにカートを探したら、なんと有料。1台6ドルもする。私はケチなので、カートはなし!夫婦それぞれが、ベビーカー1台押しながら、トランク1台引っ張る。
「Hyatt」の看板を探すも、あまりなく、以前見ていたオーランド空港内部の地図を思い出しながら、野生の勘で突き進む。この地図、空港公式だけど、わかりづらくない??みんなこれで理解できるのすごくない??
ハイアットリージェンシーの入り口はエレベーターなので、ドドーンとフロントがあるわけではないのが罠。とにかく突き進んだら無事に見つけることができた。ahamoでWEBにもつながるので、途中ソファで休憩しながらマップを調べたりもした(店員に声をかければ済む話だったのかもしれない)。
地図にはレベル4(4階)とあるけれど、ハイアット専用のエレベーターがあるので、そこに到着するまで他のエレベーターに乗る必要はない。
ハイアットリージェンシーまで進む間に、ディズニーと、ユニバーサルスタジオのショップを発見。子供も寝てるし、わくわくしちゃって、うろうろ見る。もう19時前だったので、いつ閉まるかわからないこともあり、ホテルに行く前に買い物。
ユニバーサルスタジオは、今回の旅程ではここでしか買えないのでついつい手が伸びる。ハリー・ポッター大好き人間なので、いろいろ買いたくて仕方なくなるけれど、家で使えるものとか、保管しやすいものって考えると、選択肢は少ない。
ハリー・ポッター好きな友人へのお土産には、グッズと一緒にハリポタ柄のショッパーを購入。ディズニーにもたくさんあるけれど、安いし軽いし薄いし使えるし可愛いし、お土産にぴったり(写真はない)。
ハイアット・リージェンシー・オーランド空港
やっとハイアットのエレベーターに到着。この噴水の後ろ側にある(写真ない)。
エレベーターに乗ってフロントへ。日本語を少しだけしゃべれるお兄さんがいた。みな優しい。でも、クルーズのことは知らないようだった。朝になったらクルーズ担当がフロント脇に来るとは言っていたけれど、時間とか細かいことはわからず。
ポーターが部屋まで荷物を回収しに来るというのも、今はないようだ(クルーズのバスへは自分で荷物を運んだ)。
部屋は広くて快適。事前にミッキーネットを通してベビーベッド(クリブ)をお願いしていたので、ベビーベッドやベビーケア用品が部屋の中に用意してあった。そのベビーベッドの写真はない…。私ブロガー向いてない(涙)
ベッドは高さがあるので、子供によっては落ちちゃう心配がある。この写真も次男から一瞬離れて写真撮ってすぐ戻っている。ベビーベッドは必須。
洗面台の右手にトイレ、左手にシャワーがある。このシャワーは赤ちゃんには使いづらいので、下の蛇口でお湯を出して、持参した洗面台を使って身体を洗った(初日夜は疲れ切っていたので、お風呂は翌朝)。
トイレには、海外旅行には必ず持参しているダイソーの便座カバーを設置。これがないと冷たくて座れないのです。ちっさいストレスが無くなるのでオススメ。
ハイアットは一泊だけなので、この一晩に使う荷物(パジャマ、翌日の服、洗面グッズ、1日分のおむつや子供の食事など)をトランクの片側に集めて入れておいたのが大変有効だった。結局違うトランクの他の場所も開けたりはしちゃうんだけど、一回バラして、また荷造り、っていうのを最小限に抑えることができた。
買い出し
荷物を置いて一段落したら、私ひとりだけで買い出しに出発。腹ペコなので、晩ご飯の調達を目指す。
歩いていると、WDW50周年ミッキーの映像が大画面で流れていたり、ディズニーのショップが輝いていたり、ああオーランド来られたなぁと喜びがふつふつと湧いてくる。本当は新しいターミナルにできた、新しいディズニーのショップに行きたかったけれど、時間的にも体力的にも無理だったな。そもそも行き方が、いくら調べてもわからなかったよ。置いてあるグッズに差はなさそうだし、良しとしよう。
てくてく歩いてフードコートに行き、パンダエクスプレスに挑戦。ハイアットからは徒歩5分くらいで着く。何を、どう買えばいいかわからないので、前の人の注文を凝視!タッパーの大きさを選んで、ベース(主食)を選んで、その後おかずだな、ということがわかる。
ベースはチャオメンというのを頼む人が多かったので、真似してみる。店員さんが盛り盛りに盛ってるから、控えめなサイズ(麺とおかず2品)にしたら、私の直前で店員が変わってしまい、思ったより少ない量になってしまった。
帰りにコンビニに寄り、飲み物とフルーツをゲット。これでビタミン補給。子供も食べそう。パウパトロールの可愛いメガネもあったので買っちゃう。
通路のアートとして、大変リアルなお人形が置いてあり、つい二度見してしまう。デュアン・ハンソンというアーティストによる「トラベラー」という作品だそうだ。
部屋に戻るとみんな寝ていた。私も少し食べて横になる。パンダエクスプレス、美味しかった!チャオメンは焼きそばだった。セロリが入っていたのが残念だったよ…。(写真汚くてすみません)
と、無事に1日目が終わると思ったら、ダラスーオーランド間ですでに寝ていた4歳長男が朝4時頃から起き始める(時差ボケ)。また、0歳次男の睡眠も不安定。夫と交代で横になったり、諦めて起きたりしながら長い夜を過ごす。
長い夜はお腹が空きがちだ。パンダエクスプレスは夫には物足りない量だったようで、急遽、非常食として持ってきていたおにぎりを出す。お湯を入れるだけで作れるおにぎりで、大変重宝した。偏食の4歳長男も食べていた。海外旅行におすすめ!
早朝、横になりながらスマホでメールチェック。すると、クルーズから体調確認の最終チェックが来ていた。みんな万事OKと登録し、無事に終了。メールチェックして良かったーと思いながら、いそいそと出発の準備を始める。とうとうクルーズ乗船だ!
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2022秋4歳0歳DCL&WDW【現地編:②1日目 ダラス空港乗り換え】
2022年10月後半に旅した、DCL:ディズニークルーズライン(WISH/4泊バハマコース)と、WDW:ウォルトディズニーワールドの滞在、計10泊12日について、備忘録を記載していきます。
このページでは1日目 ダラス空港での乗り換えについて書いています。
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ダラス空港 乗り換え
ダラスでの乗り換えは約2時間半。乗り換えはいつも「前の人についていく」というのが鉄板なんだけれど、飛行機が着いてから席を片づけて降りるまでに時間がかかってしまい、人の流れを取り逃してしまった…。子連れ旅ならではの予想外ハプニング。同じ飛行機に乗っていた、同じように小さい子供を連れた日本人のご家族がたまたま居て、道を聞いて事なきを得た。はー良かった。
荷物をピックアップして、道沿いに進み、荷物はまたどこに預けるのかとキョロキョロしていたら、それらしいところを発見。そこには「all air line」と書いてあった。ここで全ての乗り換え荷物を預かるってこと??すごくない??あの荷物が吸い込まれるヒラヒラの奥はどうなってんの??
荷物を預けたら入国審査。なにもやましいことはないのにドキドキする。意外と空いていたのでスンスン進む。審査担当も良い人に当たってラッキーだった。子供たちに優しかった。
マスクをつけている人はほとんどいなかったので、私はすぐマスク取ってしまった。
オーランド行きの飛行機が出るゲートを電子ボードから探して、モノレールで移動。モノレールがすごく速い。そして遠い。ダラス・フォートワース国際空港は巨大なハブ空港なのである。
モノレールでターミナルCに移動して、ゲートに到着。まだあと1時間ある。ターミナル内を少し探検し、食事を探す。店の中に入る勇気が出ず、tglフライデーズでテイクアウト。飲み物やチーズバーガーをゲット。コンビニでお菓子もゲット。
出発ゲート近くのイスが空いていたので、そこで食事。チーズバーガーはぎゅぎゅぎゅっとなってる。全然映えないけど、でも美味しい。
スマホを開くとahamoが普通につながった。便利!速度も問題なし!
で、この食事したイス付近がめちゃくちゃ寒かった。手持ちでパーカー持っておいて本当に良かった。この後の飛行機もすごく寒い。アメリカ来た~って感じ。
オーランド行きの飛行機に搭乗。飛行機小さくてびっくりする!3列/3列で中央の通路げきせま!椅子もげきせま!そして寒い!乾燥やばい!マスク取っちゃったのを後悔…。
でもこういうのが楽しいよねぇ。海外旅行サイコー!
飛行機はアメリカンエアーだったけれど、男性CAがたくさんいた。日本も職業の性差が少なくなればいいなーと思ってたら、いつの間にか子供と夫は爆睡。よくこんな環境で眠れるな。約3時間、なかなかの苦行だった。
オーランド空港到着!
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2022秋4歳0歳DCL&WDW【現地編:①1日目 羽田空港~JALプレミアムエコノミー】
2022年10月後半に旅した、DCL:ディズニークルーズライン(WISH/4泊バハマコース)と、WDW:ウォルトディズニーワールドの滞在、計10泊12日について、備忘録を記載していきます。
このページでは1日目 羽田空港~JALプレミアムエコノミーについて書いています。
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羽田空港を楽しむ
電車で行くつもりが、母が送ってくれるというのでお言葉に甘えることにした。大きなトランク2つの内、ひとつだけを出発2日前に発送。準備は大変だけど、楽で良い。高速もスイスイ進んだので、出発3時間半前に着いてしまった。
羽田空港国際線ターミナルはお見送りポートがないらしく、立駐に停めて、荷物をいそいそ降ろすことになった。チェックイン前に、出発ロビー階にあるヤマトにてトランク回収。今回は往復便をお願いしたので、大きなタグをもらった。これを帰国まで大事に保管しておく必要がある。
プレミアムエコノミーのチェックインカウンターは空いていたけれど、子供がいたせいか、イスのある席を案内してくれた。ドキドキのチェックインだったけれど、VeriFLYを見せて無事に終了。一応ESTAとか陰性証明書とか、いろいろ印刷してしっかり準備はしておいた。VeriFLYを見せたのは旅を通してここだけだった気がする。「すでにお持ちなんですね~!」って感じだったから、事前準備していない人も多いのかも。
荷物は22キロぎりぎりだった。子持ちの海外旅行はとにかく荷物が多い。果てしない。
お昼前に空港探検。日本激推しの羽田空港国際線ターミナルは相変わらずきれいな造りだったけれど、コロナの影響で店が閉まっている。さみしい。子供が遊べるフライトシミュレーター(?)も閉ざされている。遊べるところはあまりなく、すぐに一周できちゃうような広さなんだけれど、展望デッキがとっても広かった。4歳長男はここを走り回り、飛行機前に良い運動をすることができた。
お昼をどこかで食べるにも激混み(店が一部しか開いていないから)。メインの場所だとスーパー高級寿司しか席がない。なので外れの方にある定食屋さんで昼食。カツカレーを食す。
搭乗1時間半前くらいに保安検査場へ。水、すべて没収された(当たり前)。今回はとにかく水を没収されまくる旅だった。赤子がいるのでミルク作るのにペットボトルがないとけっこう困っちゃうんだけど、まぁ仕方ないね。フタが開いていないものもNG。
搭乗口を確認してから、子供の遊び場にGO。けっこう広い。貸し切り!遊びまくる長男。その間に私は汚いパジャマに着替え、コンタクトを外し、長い飛行機に備える。人目とかどうでもいいんだ!楽ならば!
飛行機に乗る
はじめてのプレミアムエコノミー!今回は、大人2人と4歳長男の席を購入し、0歳は膝上で過ごすプラン。0歳もやろうと思えば、1席購入しチャイルドシートを付けて座ることができる(はず)。窓側2席と中央1席。中央は隣が空いていてラッキーだった。
はじめてのプレミアムエコノミーだったけれど、意外と座席が倒れない。倒し方が普通のと違うので、壊れているのか、動かない座席もあった様子(そういう人は席移動していた)。エコノミーなら、2座席使って子どもが横になることもできるけれど、プレミアムエコノミーは座席の間に小机のような仕切りがあるので、それができない。
でも、縦幅も横幅も確かに広い!スリッパとか加湿マスクとか、おまけもついてくる。
Wi-Fiは1人分契約してみたけれど、子供対策にはならず。YouTubeには使えない速度だった。メールチェックくらいはできたので、ちょっと仕事したりした。仕事で常に連絡とれるようにしておかなきゃ、って場合以外は、機内Wi-Fiはおすすめできない。
長男4歳は興奮しているのか良くしゃべり、次男0歳は良く動き良く食べ、時々泣く。
プレミアムエコノミーの最後列に座ったけれど、その後ろはすぐにエコノミークラスだったので、0歳が泣いた時に逃げ場(非常扉前の少し広いスペースとか)がなかった。前に行こうにもビジネスやファーストの席なので、泣いている赤子を連れては歩きにくい。赤ちゃん連れはエコノミークラスの一番後ろとかが良いのかもしれないなぁ…。悩ましい。
0歳が泣いた時は、トイレのオムツ台が身体にフィットしたので、少しそこで遊んだりもした(もちろんトイレ待ちの人がいない時に!)。0歳次男的にも良いリフレッシュになった様子。
暇つぶしには、ガチャガチャで買っておいたアンパンマンのおもちゃや、ボーロやハイハインなどのお菓子、レトルトのごはんを持っていった。和光堂のパックごはんや、パルシステムのベビーフードが、旅行を通して大活躍。和光堂は、食べさせやすいし、種類もあるし、スプーンついてるし、捨てやすいし、軽いから持ち運びやすい。
4歳長男対策としては、事前にダイソーで塗り絵や自由帳、水で落ちるクレヨンを持っていった。往路と復路で違うグッズを用意しておいて、新鮮さを演出!最近は字を練習しているので、自由帳にひらがなを書いたりもした。うんこドリルとか持っていけば良かったかもなぁ。
もちろん、機内エンタメも見ていた。ミッキーマウスクラブハウスを何度も観る。他のも勧めたけれど、とにかくミッキー(1種類)を何度も繰り返し観ていた息子。イヤホンも使いこなしている。
そして、事前に購入しておいたフットレストも置いたけれど、プレミアムエコノミーは足元が広いので、あまり固定されず。ただ、子供が足を置く分には良い感じだった(下の写真、右下が持ち込んだフットレスト)。
このフットレストは、ちょっと重いし折りたたんでも大きいのが難点。私の足元にも置いたけれど、赤子を連れて立ったり座ったりが激しい上、プレミアムエコノミーにはフットレストがすでにあるので、持ち込みはなくてもいいかな…という印象。
食事は、0歳が離乳食。4歳にはチャイルドミールを依頼。4歳のごはんが可愛い。4歳長男は偏食なので普段はあまり食べないけれど、この食事は良く食べてくれた。
そんなこんなで11時間30分。乗り換えのダラスに到着。つかれたー!でもみんな適度に寝られたし、まぁ良しとしよう。子供たちも良く頑張ってくれました。
次はダラス乗り換えとハイアット前泊編。この旅行記はいつ終わるのだろうか…。
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