2022秋4歳0歳DCL&WDW【現地編:⑤2日目 DCLチェックイン(ポートカナベラル)】
2022年10月後半に旅した、DCL:ディズニークルーズライン(WISH/4泊バハマコース)と、WDW:ウォルトディズニーワールドの滞在、計10泊12日について、備忘録を記載していきます。
このページでは2日目ポートカナベラルでのDCLチェックインを書いています。
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4回も繰り返されるドキドキ☆チェックイン
※2022年10月乗船の時はワクチン3回接種が乗船条件でした(未就学児のぞく)。チェックイン4回というのもコロナ禍だったからかもしれません。今のことはわかりません!
事前のオンラインチェックインで登録した乗船時間は12:45~13:00。ポートカナベラルに12:45に着いて、流れに身を任せて歩く。事前登録した時間にちょうどうまく到着できたけれど、前後にずれても、あんまり関係なさそうではあった(たぶん)。
まず、建物に入る前に一回目のチェック。チケット(QRコード)、パスポート、ワクチン接種証明を見せる。すっごく緊張する。まじで。乗れなかったら地獄。ドキドキしながらキャストのチェックを受けて、「WELCOME!」と言われ一安心。あ~良かったと思って扉を開けたら、なんと更なるチェックイン!!
けっこう並ぶけれど、カウンターがたくさんあるので、すいすい進む。またドキドキしながらチェックイン。クルーズに乗ることは「出国」なので、このチェックインは空港の出入国手続きに似ている。チェック終了時に謎のシールを貼られた。
2回目のチェックインを乗り越えると、今度は荷物のセキュリティチェック。クルーズに限らず、旅行中のセキュリティチェックは、子連れにとって苦行である。大きなトランクはバスに乗る前に預けてあるため、ここではトランク以外の手荷物をすべて並べていく。上着も靴も脱ぐ。大きなごみ箱があるので、この時点でペットボトルは捨てることになる。セキュリティはいつも「急がねば!」って、すごく焦るんだけど、子連れなんだし、もっとゆっくり落ち着いて行動しても良かったのかも。
一番不安だったのは、旅行用の電気ケトル。クルーズの持ち物禁止リストに入っているけれど、このあとのWDWで使いたいので用意していたやつ。「港で預けることになる」と誰かの旅行記に書いてあったので、ケトルに名前や住所も書いて、別の袋に用意しておいた。
セキュリティのキャストに「これ、あります!」と見せたら、なぜか「OK OK!」と言われ、普通に持ち込めた…。ルールが変わったのか?キャストによるのか?いずれにしても超ラッキーだった。クルーズ中も部屋に置いて普通に使ったけれど、特に何か言われることもなかった。
セキュリティチェックが終わると「INAUGURAL」の垂れ幕。初航海を意味する単語で、発音は「イノーギュラル」に近い。こんな単語、クルーズに乗らなきゃ知らなかったね!ピカピカのWISHに乗れて嬉しい!
って、ウキウキしながらエレベーター(エスカレーター脇にある)に乗っていったら、キャストが2回目のチェックインで貼られたシールを見て、下の写真の左側のレーンへ流された。その時は意味不明だったが、おそらく米国人以外のゲストはここで最終チェックを受けるのだと思う。
3回目のチェックインで、また同じグッズを見せたんだけど、ここで「ESTAはある?」と聞かれて超焦る。もう要らないと思ってトランクに入れちゃっていたから(阿呆)。「トランクに入っているのです!」とカタコト英語で伝えると、キャストのおじさんは裏に確認に行ってしまった…。不安ピーク。
キャストが確認している間に一生懸命スマホの画像を探し、事前のオンラインチェックインでアップロードしたESTAの画像を探す。「ありました!画像ならあります!!」とPRしに行こうとしたら、キャストが「オンラインで登録してるし大丈夫っぽい~」って帰ってきた。ああああ良かった。九死に一生を得た。
最後のチェックインを乗り越えて、いよいよ乗船!
3回目のチェックインで、やっと乗船番号をゲットできた。待ち合いロビーにたくさんの液晶がかけてあるので、番号はそこでチェックできる。この時点で13:15くらい。12:45についたので、チェックインには30分かかった。でもずっとドキドキしているし、スムーズなのであんまり長くは感じない。
待つ間に船の模型を見て、トイレに行く。それくらいしかやることはない。よく旅行記に書いてある船前のキャラグリはやっていなかった。昼過ぎだからかな。
船の模型の近くにQRコードがあって、それを読み込むと簡単なゲームに挑戦できる。成功すると、画像のような写真が撮れる。もっといろいろできるのかもしれないけれど、私にはそれしかわからなかった…。
船に乗ると見られるページが増えるDCLアプリは、この港の時点で開くことができた。でも初めてのクルーズなので慣れておらず、見方や場所がよくわからない。このアプリになるべく早く慣れるというのも、重要なミッションである。
15分くらい待ったところで、私たちの番号が表示された。長く伸びた列に並ぶ。ミッキー型のアーチをくぐる前に、右奥のエリアに列は進み、最初の記念写真を撮ってくれる。この時点でルームキーはないので、部屋番号をカメラマンに申告する必要がある。なので、DCLアプリに表示されている部屋番号は事前にスクショしておくことをおすすめする。
部屋番号は4桁なので、その数字をひとつずつ英語で言えば通じる。「3600」なら「スリー・シックス・ゼロ・ゼロ」または「スリー・シックス・オー・オー」となる。ルームナンバーを言う機会はけっこう多い。
次男、良い顔!
アーチをくぐると、最後のチェックが待っていた。簡易的なものだけど、都度緊張する。無事にこれも終わって、やっと乗船!!!船に伸びる通路から、たくさんの荷物が見える。今回の渡米で一番ウルウルしたのはこの瞬間だった(笑)今までの準備が本当に大変だったし、コロナで乗れない人の旅行記も読んできたから、安堵と感動が押し寄せてきた。
ポートカナベラルに12:45にバスが到着して、約1時間。いよいよWISHに乗船だ!
キャストに名前を聞かれ「Welcome!○○ family~~~!!」と歓迎を受けたら、夢の船旅のはじまりですっ。
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